「南信州の光と水と風」それが私たちの美味しさの源。南信州いちご村は、季節ごとに旬のいちごを豊かに実らせる農園です。中央アルプスと南アルプスに挟まれた伊那谷は、晴天率が高く昼夜の寒暖差が大きいため、いちごの実が引き締まりコクと甘みを深めます。水はアルプスの伏流水を使い、空に近い風がいちごの花を揺らします。ご家族やご友人といちご狩りも楽しめる、豊かな農園です。

私たちが健康のために体に良い菌を摂るように、いちごも乳酸菌・納豆菌・酵素など自然界の菌やミネラルをたくさん必要とするものです。バランスの取れた健康な株には、美しいいちごが実るもの。いちご村では、長年の研究を経て、いちごにとって最良のバランスで栽培しています。安心・安全ないちごを届けたいという想いで、人間にも害のない方法でまごころ込めて育ててきました。例えば、病気が出た時には「重曹」を、ダニが発生したときはダニを食べる「天敵」を使って対処。こうして、何度も何度もいちごの“顔を見て”、“話をして”栽培をしています。

1年を通して採れたてのいちごを食卓に…。そんなちょっぴり特別な贈り物をご家庭にお届けできればと考えています。私たちが栽培する夏のいちごは、絶妙なバランスの甘味と酸味が広がり深いコクを感じられるはずです。豊かな香りは、部屋中をいちごの香りで満たしてくれるでしょう。冬は観光農園として、長年採れたてを多くの方に楽しんでいただいています。特に地元で開発された新品種の『アウリ』は、品種登録前で数人しか栽培していないにもかかわらず、高い人気を得ています。
弊社はたい肥等を使った土づくりと化学肥料・化学合成農薬の使用量を低減させる取組を一体的に行う計画が県知事に認められ、エコファーマーに認定されています。